患者さんと医院の信頼で、診療開始と終了時間を約束します。お互いの待ち時間がなく、時間を有効に使えます。ただ、一人づつの時間を用意するため、予約人数が限られます。確実に来院できる日時の約束をお願いします。

はじめに口全体の治療計画をたて、無駄なく処置します。例えば、１本１５分の治療を２本まとめると２０分に短縮でき、来院回数が減ります。もちろん、予防や、歯ならび、食べる能力の応援も計画に入れます

子どもの受診態度は、疲れや眠気で別人のように変わります。そのため、予約時刻は安全を優先して決めます。
とくに乳幼児は午前中が有利です。午後は疲れて不機嫌な子も、午前にすると見違えるほど上手になります。心身ともに安定した時間に、子ども自身に納得させながら処置を進めます。

歯科保険で、食べ方や、発音、呼吸機能の発達に問題のある子への指導が開始されました。１５才未満の定型発達児（健常児）が対象です。診療内容の食べ方も見てください。