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障害を持つ子の歯科診療は!!障害児という名の子はおりません。処置も特別なものはなく、皆と同じ内容です。当院では、虫歯、歯ぐき、歯ならびの治療と予防、それに食べる機能の支援を用意しております。これをどこまで進めるかは、お子さんの状態と保護者のお考えで決まります。 |
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どんな子が受診!!右のグラフは最近1年間に受診した12才以上の障害を持つ患者さんで、この年令層の13%を占めます。小児期からの受診が80%、受診期間も平均13年を超えます。11才以下では、障害を持つ子の比率はもっと高くなります。 |
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障害と虫歯!!障害と虫歯の関係はなく、むしろ、障害児の方が虫歯は少ないという報告が多いほどです。それは、保護者の方が予防に目を向ける頻度が高いからでしょう。できるだけ早くから、定期診査を続ける方が有利です。 |
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どんな対応をするの?お子さんの理解力・表現力・運動能力で違い、障害も個性の一つとして考えます。また、年令や発達でも対応が変わり、次の二つを基本に組み合わせます。 |
TEACCH法 (写真を見て) (当院自作の読み聞かせ絵本) (貸し出します) |
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子どもは強い!!グラフは、当院で初めて治療した時の受診態度です。子どもは3才から急に上手になり、ふつうや上手、楽しく受診が増えてきます。障害児は、年令も障害も無視した分類ですが、暴れる子は4割に限られ、受診回数を重ねるたびに上手になります。 |
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定期診査から始めて!!最初の出会いが治療では、お子さんの負担が大き過ぎます。予防なら医院にも慣れやすく、治療の機会も減ります。なるべく早くから定期診査を続けましょう。当院では、乳幼児期から30代まで定期診査を重ね、健康を高めている人も少なくありません。 |
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心疾患などの病気と歯科治療は?歯の治療時に病原菌が血管に入り、心内膜炎を起こす恐れがあります。そのため、治療前後に抗生物質を飲んで、病原菌を押さえます。治療前に病気の主治医の意見を求めますので、指示を受けてください。 |
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旧住所
〒814-0013
福岡市早良区藤崎1丁目1-40
藤崎駅ビル3F