|
|
|
♪ お母さん、おめでとうございます ♪ |
|
妊娠すると、虫歯になりやすいの?
つわりなどで食事が不規則になったり、歯みがきの不備で、虫歯の危険度が増します。ただ、赤ちゃんに歯のカルシウムを取られるというのは迷信で、母体の食事と骨のカルシウムから与えます。
|
|
歯周病を予防して!!
妊娠期のホルモンの関係で、歯周病(歯の周囲の歯ぐきや骨の病気)が進みやすくなります。お母さんの健康は赤ちゃんにも響き、歯周病が早産に影響します。つわりの時期は、食前の歯みがきが楽なようですし、ながらみがきでもかまいません。
|
|
妊娠中の歯の治療は?
妊娠初期は避けるべきですが、中期からは可能です。くわしくは、かかりつけ歯科医に相談してください。もちろん、定期診査も続けましょう。ご自分の口をきれいにすることで、赤ちゃんも虫歯から守られます。
|
|
妊産婦健診と定期診査!!
ご自身と赤ちゃんのために、歯科健診を受けましょう。福岡市は無料の妊産婦健診を実施しており、多くの歯科医院が協力しています。当院は妊婦健診だけでなく、その後の定期診査も行っていますのでご利用ください。
|
|
|
|
赤ちゃんの歯はいつできる?
お母さんがおめでたに気づく前です。乳歯は妊娠6週ごろ、歯の外形がタンパク質でつくられます。最初はゼリ−状の軟らかい歯ですが、妊娠4か月からカルシウムが添加して硬くなります。永久歯は胎生4か月から、6才臼歯と前歯の外形ができ、出産ごろからカルシウムの添加が始まります。
|
|
歯はいつから生えるの?
乳歯の前歯が生後7か月ごろに顔を見せ、2才半で20本の乳歯がそろいます。ただ、個人差があり、少し遅れる子もいます。永久歯は6才ごろ、乳歯の奥に追加して6才臼歯が顔を出します。
♪ おすこやかな、明るい日々をお祈りします ♪
|
歯が生える前
|
|